今日のユリトルニオとペッロ:いまの天気、季節ごとのアーヴァサクサのトレイルやクロスカントリーコース、ユオクセンキの北極圏線、今日の営業時間がわかる食事処、オーロラの可能性。
アーヴァサクサのクルーヌンキエロス: クルーヌンキエロスは、ユリトルニオのアーヴァサクサの丘にある展望トレイルです。全長2.6 kmで、400 mからの短いコースもあります。難易度はやさしく、所要時間は1〜2時間です。途中から簡単に抜けられるので、子ども連れにも向いています。道中にはパビリオン、展望塔、アーヴァ・スカイ・ヴィレッジ、そして1882年に建てられた皇帝の館があります。丘の西側には、車いすでも行けるラーヴ(差し掛け小屋)があり、国境の風景を見渡せます。トレイルには木道と砕石の路面があり、雨の日は岩場や木道がとても滑りやすくなります。いちばん歩きやすいのは夏です。多くの人はクルーヌンプイスト駐車場に車を停めます。
ピエスカンユプッカ展望トレイル: ペッロのミエコヤルヴィ湖のほとりにある、長さ1.8 kmの展望トレイルです。ペッロの中心部からは車で約40 km。急な斜面を登ってピエスカンユプッカの頂上に出ると、湖を見渡せます。道はオレンジ色のペンキの印で示されています。ミエコヤルヴィ湖の東側の道路から、またはトレイルの起点となる湖岸までボートで行くことができます。中級の夏のトレイルです。
アーヴァサクサ: ユリトルニオのアーヴァサクサの丘は、標高242 mでトルニオ川の谷にそびえ、フィンランドの公式な国民的風景のひとつです。国内でも最も古い観光名所のひとつで、1736〜1737年にはモーペルテュイの探検隊の観測地点のひとつとなりました。丘の最高地点は、ユネスコの世界遺産に登録された「シュトルーヴェの測地弧」の測量点です。1882年に建てられた皇帝の館(ケイサリンマヤ)はラップランドで最も古い観光用の建物で、夏には博物館になります。近くには夏にカフェが入るパビリオンと展望塔があります。アーヴァサクサは、白夜と真夜中の太陽を体験できるフィンランド最南端の場所として知られています。夏は丘の上まで舗装道路が通じていますが、緊急車両の道をふさがないよう、車は下の駐車場に停めてください。
ユオクセンキの北極圏線: 北極圏線は、ペッロの中心部から南へ約30 kmのユオクセンキ村を通っていて、旅行者は北極圏線の標識のそばで記念写真を撮ります。ユオクセンキはトルニオ川のほとりにあり、対岸のスウェーデン側にはユオクセンギ村があります。二つの村は1809年のハミナの和約で分けられました。7月の第二週末には村でイベント「スイム・ザ・アークティック・サークル」が開かれ、冬には村人が協力して川に氷の道をつくります。氷が十分に厚くなれば、車でも通れます。スウェーデン側へ渡るときは身分証明書を持参してください。また、スウェーデンの時刻はフィンランドより一時間遅れています。
ペッロ教会: ペッロ教会は、ロヴァニエミへの道とキルピスヤルヴィへの道が交わる交差点に建っています。戦後の復興期にアメリカのキリスト教徒の支援を受けて建てられ、1953年8月16日に献堂されました。礼拝堂には350人が入れ、建物には教区ホールと鐘楼もあります。段差なしで入ることができ、駐車場へは教会の裏手、タプリティエから入るのが便利です。
キッティスヴァーラとモーペルテュイ記念碑: 1736〜1737年、モーペルテュイが率いるフランスとスウェーデンの科学探検隊が、子午線一度の長さを測るためにトルニオ川の谷を旅しました。アンデルス・セルシウスと、ペッロ生まれのアンデルス・ヘッラントも参加していました。トルニオ川の氷の上では14.3 kmの基線が測られました。最南の測量点はトルニオの教会の塔、最北はペッロの中心部から北へ約4 kmのキッティスヴァーラの丘で、ここに1956年、モーペルテュイ記念碑が建てられました。
リタヴァルケア: リタヴァルケアは、ペッロからロヴァニエミ方面へ約8 kmのところにある、一年を通じて使われるスポーツとレジャーのセンターです。冬はアルペンスキー、クロスカントリースキー、氷穴での寒中水泳、夏はハイキング、マウンテンバイク、カヌー、水泳が楽しめ、カヤックやマウンテンバイクも借りられます。長さ800〜1000 m、標高差約120 mのゲレンデが五本あり、スノーパークと子ども用ゲレンデもあります。気温が−20 °Cを下回るとゲレンデは閉まります。
アーヴァサクサのゲレンデ: ヴァーランライタにあるアーヴァサクサのスキー場には、リフトが一基とゲレンデが三本あり、最長のゲレンデは約1 km、標高差は115 mです。ほかに長さ60 mのムービングベルト、スノーチューブとそりの斜面があり、山麓駅ではリフト券の販売と用具のレンタルを行っています。現在の運営は、ユリトルニオ町が所有する会社アーヴァサクサ・ラップランドです。シーズンやリフトの運行時間は、出かける前にスキー場の公式サイトで確認してください。
スウェーデンへの橋: トルニオ川には、スウェーデンへ渡る橋が二つあります。アーヴァサクサ橋はユリトルニオと、スウェーデン側の岸に中心地マタレンギがあるオーヴェルトルネオを結び、ペッロ橋はペッロと、オーヴェルトルネオ自治体に属するスウェーデン側の同名の村ペッロを結んでいます。フィンランドとスウェーデンの国境は川の真ん中を通っています。地元の人々はこの川を「ヴァユラ(道)」と呼びます。長いあいだ谷の主要な交通路だったからです。トルニオ川の谷のスウェーデン側では多くの人がメアンキエリ語を話し、ペッロの観光サイトによれば、それはフィンランド側で話される方言に近い言葉です。国境を渡るときは身分証明書を持参してください。また、スウェーデンの時刻はフィンランドより一時間遅れています。
Ravintola Väylä: 中心部にある人気のランチビュッフェレストランとカフェ。
Ravintola Kammari (Hotel Kievari): ホテルのレストランで、平日のランチ、アラカルト、ピザを提供。
Káfet Aavasaksan Paviljonki: アーヴァサクサの丘の上にある夏季限定のカフェレストラン、白夜の景色が楽しめます。
Káfet Aavasaksan Rinteet: アーヴァサクサのスキー場のふもとにあるカフェと軽食。
Pub Olohuone (Hotel Kievari): ホテルキエヴァリにある居心地の良いパブ、週末にはカラオケがあります。
Näköalaravintola (Lomakeskus Karemajat): アイニオヴァーラの丘にある展望レストラン。ランチ、アラカルト、朝食があり、トルニオ渓谷の眺めとサンテラスを楽しめます。
GULF Aavasaksa: カフェとグリルを備えた24時間営業のガルフステーション。
Kahvila-ravintola Granni: 川沿いにあるカフェレストラン、ランチビュッフェと石窯ピザを提供。
Pörröporo Café-Restaurant: 北極圏のカフェで、サーモンスープと大麦のフラットブレッドを提供。
Hotelli Pellonhovi: トルニオ川の近くにあるホテルのレストラン、ナイトクラブも併設。
Kahvila-ravintola Joppari (St1): St1ステーションのカフェレストラン:コーヒー、トナカイピザ、燃料を提供。