9月のラップランド:紅葉の季節に旅するのは誰か

9月のラップランドは今も国内客が中心だが、フィンランド在住者の宿泊は減り、外国人の宿泊は2022年からほぼ倍増した。統計の数字と紅葉の時期をまとめた。

2026年9月24日、 ラピン・カンサ紙は 、今秋の紅葉が人々を北へ引き寄せ、フェル(ツンドラ性の丘)では国内の旅行者が昨年よりやや多いと伝えました。同紙によると、秋の外国人客の割合は依然として小さいままです。

フィンランド統計庁は、ラップランドの宿泊施設の登録宿泊数を毎月数えています。その数字では、9月はフィンランド人の月であり、2月はそれ以外のすべての人の月です。昨年9月、この地域の宿泊数は222,729泊で、うち174,468泊はフィンランド在住者でした。2026年2月の合計はその2倍を超える487,405泊で、フィンランド在住者の割合は5分の1を下回りました。

2026年9月の数字はまだ統計にない

統計庁はまだ2026年9月の数字を公表していません。最新は2026年8月で、これも速報値です。ラップランドの宿泊数は184,203泊、2025年8月は191,936泊でした。今年の紅葉で本当に国内客が増えたかどうかは、9月の数字が出てはじめてわかります。

国内の宿泊は減り、外国人の宿泊は増えた

9月の宿泊数の合計はほとんど変わっていません。2022年は231,926泊、2025年は222,729泊です。ただ、その中身は変わりました。フィンランド在住者の宿泊は204,951泊から174,468泊へと約15%減り、外国人の宿泊は26,975泊から48,261泊へと、三年でほぼ倍増しています。ラップランドの秋は伸びていません。「国内向け」の色が薄れているのです。

紅葉の最盛期は年によって変わります。フォレカの気象予報士ヨアンナ・リンネ氏は 2026年9月11日 に、平年であれば北ラップランドでは9月10日から15日、南ラップランドでは9月15日から20日に色づきが最盛期を迎えると書いています。これは過去の平均であって、特定の秋の予報ではありません。

季節ではなく週を予約する。 最盛期は数日単位で動き、北から南へ移ります。9月中旬は北の平均、その次の週が南の平均です。

9月は冬より静か。 ラップランドの9月の宿泊数は2月の半分に届かず、9月の合計は四年間伸びていません。

紅葉がラップランドを実際にどう進むのか、フェルの頂から谷底までの動きは、当サイトの解説にまとめています。

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